リュウさんのレース完走記その1 
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初ハーフ挑戦記。第1回さいたまシティハーフマラソン  2002年3月17日
初ハーフ(その1)勉強会編

 まずは、金曜日の勉強会に参加された皆さん、ありがとうございました。
 かんさんとピロさんが懇切丁寧に初ハーフの心得を教えてくれました。
 「初めの1キロはウォームアップのつもりで」
 「中間点までは、抑え目のペースで」
 これは、レースど素人の私には本当に心強かったです。
 そして、アキさんが「週末は一緒に走りましょう」と声をかけてくれました。本当に嬉しかったです。ナポ店長が企画してくださった勉強会、本当に有意義で楽しいものでした。ありがとうございました。(すでに週末のハーフを考え相当緊張していた私ですが、皆さんの温かい言葉に励まされ、癒されました)

初ハーフ(その2)本番編

 期待と不安にまみれ一睡もできず迎えたレース当日。
 スタート地点は一車線の道路に両サイドがガードレールだったので、長蛇の列でした。ゴンさんは前方に、私とアキさんは中程に陣取りスタートを待ちました。
 スタートラインを踏むまでに1分40秒。そこからは、5分前後のペースで気持ち良く走りました。自分でもちょっと早いかなと思うペースでしたが、アキさんと相談しながら当初のペースを維持しました。
 さいたま新都心、氷川神社を抜け第2産業道路へと、楽しいランを続けました。このまま最後まで行けるといいなあと思っていると、なんと前方で人ごみが。幹線道路同士がぶつかり、赤信号で前へ進めない交差点でした。
 小泉首相が横切るというので、30分もロスしました。これがなければ、ゴンさんを抜けたかもしれません。(アキさんとの打ち合わせで、このシナリオを組みました。実際には40秒のロスでした)このあと、住宅街やら、のどかな田んぼを抜け、私はワンウェイ・レースのコース展開を満喫しました。
 形容すると、5キロ地点は「無事スタートし、ほっとできて楽しい、10キロ地点は「本当に楽しい」、15キロ地点は「まだまだ楽しい」といった感じでした。
今回の一番の勉強は「給水の失敗」。
 1回目。アキさんから「ペースを落としてでも、しっかりと給水を」とアドバイスされたにもかかわらず、なぜか走りながら給水し左肩から胸がびちゃびちゃに。
 2回目。またも走りながら給水してしまいスポーツドリンクを飲んだのは左のターサーでした。土踏まずからかかとまで靴下が濡れてしまい、数分間、足元の気持ち悪い走りとなりました。
 3回目以降は、しっかりと給水してから走るようにしました。
 このほか、いろいろ勉強しながら、18キロまでアキさんにお付き合いいただきました。一人だったらペースを落としてしまったかもしれない場面が2,3度ありましたが、そんな時はアキさんが引っ張ってくれました。
 故障がなかったので、最後の3キロはアキさんの「自分に挑戦を」という激励の言葉に甘え、ペースをあげてゴールを目指しました。この3キロも忘れ難い経験でした。

初ハーフ(その3)感想編

 ウェアから靴までのベストなアイテム選び、「TEAM走り屋」へのきっかけを作ってくれたナポ店長。勉強会で具体的かつ有効なアドバイスをくれたかんさん、ピロさん。レース当日、明るい笑顔でリラックスさせてくれたゴンさん。仲間と走るレースの楽しさを十二分に教えてくださったアキさん。アキさんなくして、このハーフなしです。感謝、感謝。
 温かく励ましてくださった「TEAM走り屋」会員の皆さん。
 今回、楽しく目標達成できたのは、本当に「TEAM走り屋」の輪の力です。
 私一人では何も組み立てられなかっただろうし、間違いなくこのような結果は残せなかったと思います。素晴らしい仲間にめぐり合えた喜びを心から感じています。
 思えば、走るのが嫌だったから選んだ柔道。私がいかに走るのが嫌いだったかをもっとも知っているのは母です。妻とともにゴール地点に来ていた母は、どんな苦しい顔をして這ってゴールするのか真剣に心配していたそうです。
 ゴール後、私が普通に歩いているのを見て、母は心底びっくりしていました。わが子がマラソンに出るなど想像もできないと言っていました。皆で昼食に行き、数々の楽しい話題の中から、母はTEAM走り屋の存在を一つひとつ感じとったようです。帰宅後、妻と母は「マラソンっていいね」「仲間っていいね」「今日は本当にいい人達と一緒に時間を過ごせた」と語り合っていました。私の初ハーフマラソンは、かくして家族の楽しい思い出となりました。皆さん、ありがとうございました。