まりおさんのレース完走記その1  
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         富登山競争アドヴァイス    2004年7月
その1
富士吉田の市役所から5合目までのレーポートをまとめますので、参加予定の未走の皆さん、読んでみて下さい。

@市役所〜富士浅間神社
 まずスタートの市役所前の道路の道幅は、参加人数に対してひじょうに狭いです。スタート時の位置取りは前にいないと確実にロスることが予測できます。
 スタートしてすぐに国道139の交差点を左に曲がりますが、ここもまた名ばかりの国道で狭い交差点です。押されて転倒などしないよう注意が必要です。
 交差点を過ぎると登りが始まります。スタートして間もないところで一気に心拍数があがりつらいところになります。富士吉田の大鳥居をくぐり、天気がよければ前方に大きな富士が見えます。2キロ位のひたすら登りを過ぎると、コースを左右とクランクして富士浅間神社となります。ここまでの登りをとばして行くか、押さえて後半に備えるかは、個人の判断となります。
A富士浅間神社〜中の茶屋
 樹齢何百年の杜を抜けると、富士北麓公園そしてスバルラインへアクセスする整備された道路に出ます。ひたすら直線で登りです。
 ただ登りに体が慣れて来たところなので、緩やかな登りに感じるはずなので、タイムを稼ぐポイントと思えます。
 この直線道路で注意が2点あります。天候が良い場合は進行方向の左側が日陰となります。5合目以降の森林限界からのことを考えると、日差しの当たらない所を走るのがベストと思います。もう一つは、道路の側溝が部分的にしか網が張られていません。深いところは2メートル位ある側溝なので落ちた場合は最悪です。路肩ぎりぎりで走り接触など無いように注意したいです。
∞長くなってしまいました。中の茶屋〜馬返しそして馬返しから5合目までは、次回にします。

その2
北丹沢・所沢そして高尾と参加のみなさまお疲れさまです。富士の続きを書き込みしますので、読んでやって下さい。

∞中の茶屋〜馬返し
 手打ち蕎麦でも食べたいなと中の茶屋をのぞきながら、いよいよ登りのきつくなる森の中に入ります。まず路面は昔舗装したままという感じのひび割れだらけの道です。ここで注意点ひとつです。サングラスをしたままで走っていると、日陰の部分の路面の悪いところが把握しずらく、へたをすると足を取られるぐらいです。本番時の私はサングラスは未使用と決めました。勾配は馬返しに近ずくにつれてきつくなります。この区間が前半とばしすぎた場合、かなりペースダウンとなりますので、余力があるぐらいで中の茶屋通過が理想です。まずは馬返しまで歩かないと決めて登りましょう。

∞馬返し〜5合目
 馬返しに到着、これからの安全を祈るように向かい合って合掌する猿の石像に挨拶をして、本格的な山登りの開始となります。トップの人たちは走って登って行くとのですが、私には無理なので速く歩いて登り、走れる部分だけ走る作戦です。登山道の状況ですが、雪解け水などにより侵食された亀裂がいたるところにあります。深さは深いところは50cmぐらいあるところもあり、右か左の選択にせまられます。落ちないように気をつけましょう。靴は登山靴ではなくスカセンでやりましたが、はっきり言って小石の浮いているところは滑ります。踵から体重を乗せていくのがコツかなと思います。1合目・2合目とひたすら高度をかせぎ、5合目に到達。ここまでを2時間を目標にチャレンジする予定です。

∞簡単なレポートでしたが、少しは参考にしていただけると幸いです。明日は5合目からの山行です。天気が良いといいのですが・・・。行ってきます!

富士山行注意点

山行の注意点をまとめときますので参考にして下さい。
@5合目から登り始めるとすれば、いきなり2000メートルを超えた高地からです。体を慣らすのに時間を取って下さい。
A8合目あたりになると、軽い高山病になっている人を見かけました。手のひらが白っぽくなってきたら注意です。休憩を十分に取り順応できるようにしましょう。顔が白くなった場合は下山を勧めます。登りはじめにナトリュウムを取って血圧を上げておくという人もいるそうです。
B完全な防寒着を持って上がらない場合、頂上での休憩は30分以内がいいと思います。下界はこのところ暑いですが、6日の富士山頂は気温6℃でした。
Cウインドブレーカー持参でお鉢巡りをする場合、風があったら止めたほうが安全です。特に日本最高地点の剣が峰(元測候所のあったところ)には馬の背という急な坂があり、風の通り道となっていて油断をしたら突風の場合飛ばされます。時計回りが登りとなります。下りは高所恐怖症の人はやめたほうがいいです。
D5合目までの下山路は登りの倍の12キロとなります。道はブルドーザーで整備していますが、砂利(火山灰)が山靴でも入る始末です。大会当日はランニングシューズの予定なので下山も試練となりそうです。
E登りももちろんですが、下山中は落石に注意して下さい。槍穂あたりなら「らく〜」と叫んでくれますが、富士山はいろいろな人たちが登るので、自分で注意しましょう。目だけでなく耳も使ってください。しべりまくるグループがいたら距離を開けることを勧めます。なお登山路を下山するのは最悪の時だけにしましょう。どこにもルールを守らない人がいるので・・・。
F水と行動食ですが必要最小限の携行が良いと思います。ペットボトル1本がつらく感じる世界です。頂上では割高になりますが、飲み物・食べ物はあります。下りも長いので水は確実に確保してください。
G雷については、鳴っていたら基本的に登らないで下さい。登っている最中は小屋や室(避難用の室)に非難し、収まるのを待ってください。
∞以上です。グループで行動する場合は、下山完了まで全員一緒が鉄則です。十分に気を付けて、楽しく下界を見下ろしに行って来てください。