タンマ君のレース完走記その1 
TOP PAGE 最適シューズ選び 最適サプリメント選び 商品一覧 アウトレット商品
店舗紹介 シューズマニュアル 博物館 クーポン券コーナー プレゼントコーナー
ラッピングサービス ご意見・お問い合わせ リンクページ ご注文の前に 訪問販売法に基く表記
走り屋ランニングクラブ 走友会・RC紹介 自慢のランニングコース レース情報 情報交換ボード
 
第17回国際青島太平洋マラソン完走つぶや記  2003年12月14日
第17回国際青島太平洋マラソン(2003.12.14)完走つぶや記

12月14日午前5時
起床。あれ、鼻づまりと痰のからみがなくなってるよ。風邪薬よりビールだね。昨晩、夕飯に誘ってくれたりゅうさんと朴さんに感謝、感謝。りゅうさんは飲まなかったけどね。

午前6時25分
バス停。夜明けの遅い宮崎は真っ暗だよ。あ〜ぁ、朝はやっぱり寒いわ。なんだ、そこかしこに走っているランナーがいるよ....おいおい、レース当日にも朝練?アップにはまだ早過ぎると思うけど。

午前7時30分
陸上競技場芝生席。走り屋の皆、どこにいるんだろね。でも、こういう孤独感・緊張感も好きなんだよね。どうせ後で遭うんだから、一人で準備しよーっと。陽が昇ったら暑くなるだろうね。下はランパン、上は半袖Tにランシャツ。帽子は嫌いなんだけど、今日は必要だよね。手袋は、買った時、ナポさんに『落とさないように』と注意されたから、使うのよそーっと。使わなければ落とさないもんね。(あとで聞いたら朴さん、落とした)

午前8時50分
スタートライン。あっ、りゅうさんとなかちゃんだ。「なかちゃん、初めまして。タンマです。」朴さんは、まだアップ中?気合いが入ってるなー。おっ、この隣のお兄さんは今年の「手賀沼」のTシャツ着てるわ。「手賀沼、出られたんですか?」「へ〜、住まいは茨城ですか。じゃ、つくばも出たんですか?」「えっ、給水ボランティアをやったんですか。」だったら、このピンクシャツ、見たことあるだろ?もっとよく見て。見ろよ!なんだ、気が付かないのかよー。もぐりだな。

午前9時
スタート。今日のレースプランの確認と。「キロ5分20秒のイーブンペース。給水その他のタイムロスはやむなし、リカバーはしない。これで35kmまではもつだろう。その先は判らないけど、あと7kmだったら這ってでも行けるだろう。それで3時間50分代前半、あわよくば40分代で、サブ4達成。」今日は脇目もふらずレースに集中するぞ!

3km付近
それにしても遅いな、混でて前に出られないよー。出足、オーバーペースに注意どころじゃないよ。でもこの先、曲がると広い道に出るんだよねー。コースはよ〜く知ってるもんね、いつも車で走ってた所だよ。おっ、この大会の応援ボランティアは、皆、女子高生か。いや〜、皆、かわいいねー。東京国際女子の応援ボランティアとはエライ違いだね。ふーん、宮崎の女子高生には茶髪はいないのね。よし、手、振ちゃおーっと。「お〜ぃ!」あっ、受けた。誰か知ってる人、応援してないかなぁ。あれっ、今度はサンタのミニドレスのお姉さんランナーだ。それも2人も!エンジがかった赤のコスチュームが渋いね。どら、も少し近くに寄ってみるか。アッ、いかんいかん。レースに集中してないぞ。

7km付近
あっ、なかちゃんだ。彼もサブ4ねらいだから同じペースだよね。同道したいところだけど、今日はレースに集中、非情に徹しっちゃうもんね。なかちゃんが給水している間に、お先〜っと。ありゃりゃ、直ぐおいつかれちゃったよ。そりゃそうだよね、同じペースなんだから。あれぇ、でも一緒に走っているとなんだかペースが上がってきちゃうねぇ。キロ5分切っちゃったよ。「なかちゃん、自分にはちょっとオーバーペースみたい。」どうしても旨くペースがとれないよ。一番楽な走りをするしかないねぇ。あっ、なかちゃん、また給水してる。その間に行っちゃおうっと。

12km付近
あれっ、今、俺、寝てたんじゃない?さっきから、眠くてしようがなかったんだよね....
昨日は眠りが浅かったもんなー。こんなこともあるんだねー。なんとか目を覚まさねば。おっ、ランパン・ランシャツのお姉さんだ。あっ、こっちは皮のミニスカートのお姉さんランナーだ。う〜、目が覚めた。あっ、今度はビールを並べた私設エイドだ。「お〜い、ビールかい?」『帰りに寄ってけ』?誰がよるか〜!

15km付近
あいやー、先頭のランナーが来たよ。早いねー、エチオピアの選手だよ、足が長いねー。あんなの禁止だよ。ダックスフントの中のドーベルマンだよ、敵うわけないだろー。警察は先導なんかしてないで捕まえろ!おっ、ゲストランナーの佐々勤だ。エツ、『もう少しで折り返しだから頑張ってください』?俺って、もうゲストランナーに励まされなくちゃならない立場なの?お前こそ頑張ってドーベルマンを抜けよ!あっ、朴さんだ。「おーい、朴さん!」今度はりゅうさんだ。「りゅうさん、ナイスラン!」って人を励ましている場合か?

折り返し付近
給水所だ。ここで一休みと。1時間55分は、予定どおりね。あとハーフもう1回はOK、OK。ソレガアマイテーノ。粉末梅干とアミノバイタルを飲んでと。う〜っ、むせたっ。半分、噴いちゃったよ、チクショー。パワージェルを流し込んで、それからストレッチと。あっ、なかちゃん、来た。行っちゃったよ。でも、こちとら年のせいか寒さで近いんだ。トイレ、トイレと。ないなー、しようがない、松林で済ませるか。こういう時、男は得だよね。

30km付近
いよいよ30km、ここからだよな〜。ここを下って、トンネル潜って、上ってと。いやぁ、唯一の難所とか言うけれど、なんちゃないじゃん。登りで随分抜いたぞ。ソレガアマイテーノ。

35km付近
ここから先は、練習では未体験ゾーン、走った経験は3月の荒川の初フルの時だけね。あの時は、37kmで突如、両足痙攣、対処の方法も判らず、ストレッチをすることもなく、歩いては走り、走っては歩き、なんとかゴールに辿り着いたけど、今回は、道中10km毎に梅干を摂り、ストレッチもしたし、対策済み。3月に較べれば走り込みもやって来たから、あとはグリコーゲンがどこまで保つかだね。少し、足は重くなって来たけどね、まぁ保つだろうし。保ったら、後はラストスパートだ。ダーカラ、アマイテーノ。

38km付近
あれま、ふくらはぎが硬直しちゃったよ。ストレッチ、ストレッチと。キロ6分にペースダウンか。まあ、止むを得ず、折り込み済みと言いたいけど、ふくらはぎにくるとはね。フォームが悪いのかなぁ。おっ、女子高生ボランティアが盛んに声を掛けてくれてるよ。そんなに痛々しいのかね、俺。よ〜し、笑顔で手を振っちゃおーっと。あーっ、顔引きつってるだけだー。おっと、ブラインドランナーにも抜かれたよ。『いちに、いちに』って、そんなに早くちゃ、こちとら全然リズムが合わないよー。ありゃ、もう、見えなくなっちゃったよー。

40km付近
あ、足が動かん。なんじゃ、こらぁー?!(大福)ストレッチしてもちっとも動かん。今回、わしは歩かんのじゃー。でも、足が、足が....着地ができん。バカー!責任者出てこい!足、兎に角、動けー!うわっ、また女子高生だ。皆、こっち見て応援してくれてるよー。手を振り返そーっと。弱々しいねぇ。みっともねー、無様ー。でも、おじさん、走るもんね。有り難うねー。ここで有料道路を下りると41kmだもんね。うわっー、下りはたまらん、ホントに足に来るよー。辛抱たまらん。よーし、ここで止まって、も一度、足の屈伸、ストレッチと....何?『あと1kmだからガンバレ』?あのね、オジさん、俺、今、屈伸運動やってるの。『もう少しだからガンバレ』?あのね、オジさん、俺、頑張ってるの。『あと1km、あと1km』?「うるせー、そんなこたぁー、言われなくても判ってんだー、アッチ行けー!」て言いたいのにお愛想笑いしてるよ、わし....

ゴール付近
トホホ、情けねー。LSDでゴールだよ。ホント、知ってる人がいなくて良かったよ。げっ、りゅうさんだ。手を振ってるよ。「足が動かん」と言いたいけど声も出ないよ。足を指さしたけど判ってくれたかなぁ?弱々しく両手を掲げて、ゴール!手許ネットで3時間52分25秒、目標達成。とは言え、不満。不満だぁー。誰かに当たってやる。うわっ、後続のランナーに当たられた。コケちゃったよ。ふくらはぎがピクついてやがる。くっ、くそっ、東京・荒川で、リベンジじゃ〜!